WORK AT KAWATOYO

うなぎ職人さんの声当店のうなぎ職人さん(正社員)に聞きました

職人長 Iさん

20年位前は、昔ながらの「ザ・職人‼︎」という空気感で、繁忙期であるお正月は本当に大変な忙しさでした。自分は川豊内での社内恋愛で結婚をしたのですが、結婚当時は、子供との時間をゆっくり取れない事もありました。今は労働環境面でも大幅に改善が進み、遅出や早帰りなどもあり、家族と過ごす時間もゆっくりと取れています。休みに家族と出かけたり、子供の学校の行事に参加して子供の成長を感じている時に一番幸せを感じています。 自分も職人長という立場になり、仲間や後輩の働きやすい環境を作る事の大切さをひしひしと感じています。

うなぎ職人 Hさん

子供の頃から料理が好きで、高校も調理科のある高校を選びました。卒業後、調理の道に進みたく、川豊なら「鰻」と「和食」の両方が出来ると考え、就職を決めました。就職後、常に近距離で先輩の技術を見ながら自分の技術を身につけてきました。本店は鰻がメインですが川豊別館では鰻だけでなく、和食の調理も覚える事が出来ます。 お正月の繁忙期は、体力面でハードなところもありますが、会社側が労働環境の改善に力を入れてくれているので、週に2日の休みもきちんと取れます。休みの日には自分の趣味である釣りに出かけたり、料理をしたりしてリフレッシュしています。

うなぎ職人 Sさん

店先で大きいまな板の上で職人さんが鰻を捌いているのを見てかっこいいな!と感動し、鰻職人を目指そうと決めました。 川豊では「串打ち」、「焼き」、「蒸し」、「割き」と職人の研修スケジュールが組まれており、段階を経ながら色々な仕事を教えてもらえます。実際にどれぐらい技術を身につけられたか先輩達と確認し合う時間もあり、自分でも成長を実感できます。スキルUPするチャンスに溢れており、仲間達と切磋琢磨しながら仕事をする事が出来ます。 最近、鰻を捌く練習を始めました。早くお客様に食べてもらえる鰻を一人前に捌けるようになりたいです。

うなぎ職人(女性) Oさん

川豊に入社後、職人とホールの両方を体験させてもらった後、職人になることを決めました。とはいえ「職人といえば男性」というイメージがああり、私も体力面でついていけるかの不安はありました。 しかし実際に働いてみると、初めてやる作業は先輩方がそばについて見て教えてくれるし、出来る様になった作業はどんどん任せてくれます。ですが女性であることはしっかりと考慮してくれて、体調などを気遣ってくれるのでとても感謝しています。 今後は自分の仕事の範囲を広げて先輩方の技術を見ながらどんどん仕事を覚えていきたいです。今では女性のうなぎ職人も増えてきたので、これから入ってくる後輩達に対して頼れる先輩になりたいです。